小学生

5年

スポーツが大好きで、特に野球に情熱を燃やしています。一方で勉強にはあまり興味を示さず、特に机に向かうことに苦手意識がありました。

将来のことを考え、何か新しいスキルを身につけさせたいと思い、少し抵抗を感じながらもプログラミング教室に通わせることにしました。正直、スポーツ一辺倒の彼がプログラミングに興味を持つとは思っていませんでしたが、意外なことに、プログラミングを学ぶうちに野球へのアプローチも論理的になってきたのです。

プログラミングで論理的思考や問題解決スキルを養っているおかげで、野球の戦略を考える際にもそのスキルが生きているようです。例えば、相手チームの攻撃パターンを分析して自チームの守備戦略を立てたり、得点機会を最大限に生かすための打順を考えたりする際に、より系統的で論理的な思考が見られるようになりました。プログラミング教室に通い始めてから彼の野球に対する考え方が変わり、さらには勉強への意欲にも少しずつ変化が見られるようになりました。

プログラミングを通じて得たスキルが、思わぬ副産物として彼の大好きな野球のプレイにも良い影響を与えていることに、親として大きな喜びと驚きを感じています。この経験が彼にとって、学びや成長の多様性を理解する大切な一歩になってくれればと思います。

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